〈 東京・三鷹のシュタイナー園 〉

一般社団法人ヴァルドルフの森 キンダーガルテン なのはな園

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保護者・卒園生の声

なのはな園に寄せられました保護者・卒園生の声を一部ご紹介いたします。

入園を決めたきっかけは?

A1

未就園児クラスに参加したり、オープンハウス等のイベントに参加したりする度に、子育てへの学びや自己教育も夫婦ともに深まり、最高の環境だと実感しました。何より在園の子ども達と親御さんの表情がとても喜びに溢れていて、豊かな時間が流れているんだとわかります。(年少・母)

A2

未就園児クラスに通い、先生方が子ども1人1人に目線を合わせて寄り添っているのを肌で感じられたことが大きなきっかけとなりました。(年少・母)

A3

縦割り保育で家族のように過ごす温かい環境であることが決め手でした。(卒園・母)

A4

園のある静かな環境、園舎の雰囲気、流れる空気感に惹かれました。(年少・母)

入園してよかったと思うことは?

A1

家にある椅子や布を駆使して車やベビーカーを作ったり、フェルトを切って縫って、ごっこ遊びに使うクレープや果物、ケーキなどを作ったり。何もないところから作り出す力が育っていることを感じます。また、先生の話し方を模倣し、穏やかで優しさに満ちた話し方をするときに、大人の心もあたたかくなります。(年長・母)

A2

園に通いだしてから、家で過ごす娘を包む空気がとても変わったなぁと感じます。娘の言葉尻や眼差しなど、とても細やかな変化ではあるのですが。あたたかい夢の中のような、優しい雰囲気に包まれているような。(年少・母)

A3

先生方が子どもたち一人ひとりを本当によく見てくださっていて、子育ての相談にも的確にアドバイスをしてくださり、学びがあります。(年中・母)

A4

年少〜年長までみんな一緒に遊びます。兄弟が居ないひとり息子にとって、たくさんのお兄ちゃんお姉ちゃんと過ごせる時間はかけがえのない経験になっている様子。とにかく子どもが毎日楽しそうです。(年少・母)

入園して驚いたことは?

A1

家では食べない野菜がたくさん入ったスープ(給食)をおかわりしちゃうほど美味しいと感じていること。スープだけでなく、野菜のお漬物や梅干しも。家ではほとんど食べません。(年長・母)

A2

子どもたちが全員のお父さん、お母さんの顔、兄弟の名前を把握していること。安心して育つ環境がここにあるのだなと思った。(年中・母)

A3

子どものための時間のために何ができるかを考え、大切にする良い仲間のおかげで、夫も私も変化したこと。(年長・母)

A4

雨の日こそ散歩に行くことです。(年少・母)

自主運営の魅力は?

A1

子育ての主体が私であり家族であるという基本に、いつでも立ち返ることが出来るところ。それでいて一人で抱え込む必要もないと思えるところ。子どもを第一優先とする社会的コミュニティーの理想系だなと感じます。(年少・母)

A2

親の仕事や話し合いの場を通して、日々たくさんの学びがあります。自分の意見をあまり言えない性格でしたが、だんだんと何を伝えたいか、どう思うかなどを考えるようになりました。(年中・母)

A3

自分たちで自由に作っていけること。みんなでつくりあげる楽しさ。トップがいないので、全員平等。何を言ってもよいところ。(卒園・母)

A4

子どもにとって初めての社会ともいえる環境を支えられること。自分や家族の価値観や在り方とも向き合うチャンスになること。(卒園・母)

今、興味のあることは何ですか?

A1

動物としゃべるのが好きです。我が家にはフェレット、烏骨鶏、シェルティがいます。(中学2年・女)

A2

料理、体を鍛えること、運動、起業。(高校2年・男)

A3

夏は川遊び、冬はスキーなど、家族で行う季節のアクティビティ。(中学2年・女)

A4

“人の営み”に興味があります。大学では考古学を専攻していて、現代に通ずる営みの根底に近づくために、昔の人々の生活の痕跡を解釈するという試みをしています。(大学1年・男)

将来、やってみたいことは何ですか?

A1

「自分」というものと向き合って、好きなことをして生きていきたい。起業をするなど自分を表現したい。(高校2年・男)

A2

憧れの職業はありませんが、まずは自分の能力を最大限社会に還元するために努力したいです。私自身食べることがとても好きなので、”食べる喜び”を多くの人とシェアできるような取り組みができたら楽しそうだと考えています。(大学4年・女)

A3

お話を作って本を作ってみたい。(中学2年・女)

A4

新鮮な魚が毎日食べられる港のそばで、田舎暮らしをしてみたい。(中学2年・男)

A5

休みたくないと思えるような楽しい仕事をしたい。(中学3年・男)

なのはな園での思い出は?

A1

先生たちから何かを強要されることがなく、自分たちでやりたいことを考えて遊んでいたこと。自分たちで遊びを作り出していました。(高校2年・男)

A2

先生の手作りおやつが美味しくて幸せだった。(中学2年・女)

A3

砂遊びや指あみ、雨の散歩。(中学1年・男)

A4

お昼ご飯にスープを作って食べる日をとても楽しみにしていたこと。この経験のおかげで、食べることの楽しさに気がつくことができたと感じています。(大学4年・女)